TANNUKI
TANNUKI

Concept

TANNUKIは
国産のものづくりにこだわりを持つ
ランニングウェア
アクセサリーブランドです

製品企画は素材探しからスタートします。スポーツウェアとしての機能性に妥協せず、一方でその風合いにも妥協せず、両者が高い次元でバランスする素材を採用します。デザイナーとパタンナーには、あえて長くファッションの世界で活動されている方々に、デザイン作成、パターン作成のお願いをしました。ライフスタイルウェアとして成立する服。デザインとパターンにおいてはランニングをしない日でも毎日着ていられる服を目指しています。 メインのカットソー製品3型について、サイズ感にゆとりを持たせてカジュアルなボトムスとの相性の良さを実現しています。半袖タイプには、ランニングウェアとしてはなかなか存在しないモックネックを採用してデザインのポイントとしています。長袖タイプはひじ部分にギャザーをいれることで腕部分を細みに仕上げ、全体のバランスを向上させています。パターンは何度も微調整を施し、デザインとあわせて最終的に着た時の外観の良さが達成できたと思っています。メンズのフィットをベースにしていますが、ユニセックスで着用いただきたいと思っています。

一方でランニングウェアとしての機能面について、まず素材は多くの候補からベストと思える素材が見つかりました。組成はポリエステル100%です。コットンを思わせるナチュラルな風合いでありながら、軽量性、吸水性、速乾性に特に優れています。運動をする服として必要な機能を高いレベルで持ち合わせた素材になっています。デザインポイントとして3型ともに下部にフラップ付の深めのポケットがついています。ICカードやクレジットカード、鍵などをいれることで何も持たずにランニングに出かけることができます。また携帯電話など重量のあるものをポケットに入れた際に、ボトムスにシャツをインすることで相当な安定感を得られることができ、携帯電話などをいれたままでもぶれを感じることなく走り続けることができます。また腋下部分のデザイン及びパターンについて、切り替えをなくすことでごわつきを軽減し、可動しやすさを実現しています。ポケット部分についたブランドロゴは夜間の視認性を向上させるリフレクタープリントとなっています。

生産場所について、ウェアの素材は熊本県で生産されています、それを福井県の工場で裁断、縫製を行います。プリントは東京都墨田区の加工場にお願いをしています。付属品などの多くは福井県で製作されています。またキャップについては大阪のキャップ工場にて生産されています。

私たちの製品に“シーズン”という概念は与えません。一度開発された製品は同じものを少なくとも数年にわたって展開し続けたいと考えています。
また修理に関して、可能な限り対応していきたいと思っています。修理についての実費は頂戴する形にはなってしまうかと思いますが、どうぞお問い合わせくださればと思っています。ぜひとも長き期間ご着用いただきたいと思っています。

Vision

ローカル性に根ざして、
物語をつむぎだしていくような
製品を開発する

二十世紀の終わりになると、私たちは「近代」的なものに急速に厭きてきたような気がする。市場原理の中で働き、消費者として暮らすことにも、競争と対立の中に身を置きつづけることに対しても、国民国家に飲みこまれながら生きることにも。それとともに、科学や技術の進歩、開発、発展、人間の理性・知性、合理的な認識と判断・・・・といった、近代的世界で輝きをみせたあらゆる言葉が色あせてみえるようになった。

内山 節

このような世界で手ごたえのある幸福感を得るために、人は「ローカルであること」を見直す必要があると内山先生は述べます。ローカルとは自分たちが還っていく場所、還っていきたい場所、あるいは自分の存在の確かさがみつけられる場所であり、先生はそれを里と呼んでいます。

TANNUKIはこの内山先生の哲学に反応し、里にすむ特徴的な動物であるタヌキの名前をブランド名としました。

ローカルであることにこだわりを持ち、素材や縫製工場はもちろん、その他の部材も可能な限り日本国内で生産されたものを材料としてウェアの開発を行っていきます。
短期間で使い捨てられてしまう消耗品ではなく、そのモノ自体が物語をつむいでいくような、そんな製品になれるべく開発を行っていきたいと思っています。
このウェアを着用し続けることで、特別な愛情を持ってもらい、そのことで安心を得られる存在になるべく開発を行っていきたいと思っています。

地域、コミュニティ、自然と結ばれた暮らし、新しい共同体、これからの人間同士の関係、さまざまな文化、地域主権、参加、ボランタリーな活動。今日私たちが、これからの私たちの暮らしの指針として用いている言葉は、どれもが小さな世界を基盤にするものばかりである。

内山先生はこれからの方向性についてこのようにも述べています。TANNUKIも「この小さな世界」を支えるような、その中で物語を共につむぎだすような存在になるべく、ものづくりを行っていきたいと考えています。

TANNUKI
TANNUKI

物語をつむぎだすには、

丁寧に誠実につくること
顔が見える人とつくること
使ってくれる人のことをなるべく知ること
作っている場所の背景をよく知ること

これらのことが大切だと考えます。
この価値観を常に意識するよう心がけながらこれらかもTANNUKIは製品開発を行っていきます。

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